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2001.710

アビス=レクイエムの管理を主権を求め国連が分裂

 

2001.9.21

米諸国が失われた北米の経済システム復活させる為に、北米の残された州を共同体にしたN.U.A(North Union America)が設立される。

 

2001.12.5

欧州とアジア圏を中心とした軍産共同体、F.N.C(Force Node Community)が設立される。

 

2001.12.14

F.N.C設立に伴いN.U.Aの国連を通した軍産共同体規約の違反だと称した混乱が起きるも、従来の共同体規約に加え新たに、新生規約が交わされると事は落ち着く。

 

2002.1.14

ミゲル・セラノ率いる黄金の薔薇によって、レクイエム内部からモノリス・コアが回収される。

 

2002.2.1

ミゲル・セラノは、反重力モーター、E.M.AMs、S.E.T粒子に関する実験データを基に、新エネルギーシステムの開発をフォースター社の代表スタンリー・フォースターと共に始める。

 

2002.2.5

スタンリー・フォースターは、ミゲル・セラノから渡されたデータを基にS.R.C、M.W.Lの開発を始める。

 

2002.2.12

フォースター社の科学者が集められ、S.E.T粒子をエネルギーとして転用する実験が始まる。

 

2002.2.23

スタンリー・フォースターが、S.E.T粒子を使った第1世代型半永久エンジンM.W.Lの開発に成功すると、排熱機関であるS.R.Cの開発に着手する。

 

2002.3.2

スタンリー・フォースターが、S.E.T粒子の焼却再生という性質を使いS.C.Rを開発する。

 

2002.3.4

スタンリー・フォースターによる多目的戦術機甲兵機Gc.Pのフレーム開発が始められる。

 

2002.3.10

アメリア・ロードバルド率いるN.U.Aの軍研究機関がアビスの研究を始める。

 

2002.5.21

アメリア・ロードバルドは、レクイエムがS.E.T粒子による反重力砲である事を突き止める。

更に、S.E.T粒子を使ったオーバーテクノロジーが古の少女と呼ばれる人幻の存在を知り更に研究へ没頭していく。

 

2002.6.4

アメリア・ロードバルド、イルミナティスの回し者によってレクイエムから突き落とされ死亡。調査中に足場を踏み外した、転落死として報道される

 

2002.8.16

N.U.AとF.N.Cによるレクイエムの権利争いが激化。

 

2002.10.2

アビスの調査に来ていたF.N.Cの調査員がN.U.A側の研究者に撃ち殺される事件が発生

これを皮切りに、第3次世界大戦が勃発。

 

2002.11.13

N.U.Aは、アビスを調査し得た情報を元に開発されたレールガンユニットを搭載したM.Fを配備する。

 

2002.12.4

F.N.CによるN.U.A攻撃作戦が始まる

 

2003.2.4

日本、ロシア、中国を初めとしたF.N.C艦隊が太平洋側から侵攻を開始

 

2003.2.4

F.N.Cロシア艦隊がアトゥ島沖で作戦を展開

 

2003.2.6

F.N.Cロシア艦隊による攻撃を受けN.U.Aの防衛作戦が開始

 

2003.2.12

F.N.C日本艦隊がグアム島へ侵攻を開始

 

2003.3.2

F.N.C日本艦隊がグアム島沖を占拠

 

2003.4.22

F.N.C中国艦隊がホノルルを占拠

 

2003.4.25

N.U.Aは、太平洋側の前線を下げる事を決定

 

2003.5.15

N.U.AサモアをF.N.C日本艦隊が占拠すると、ポリネシアとの戦線を繋げることに成功

F.N.C日本艦隊は、F.N.Cフランス艦隊の指揮下に入る

 

2003.6.13

フォースター社試作型Gc.Pの開発に成功すると、ミゲル・セラノ率いる黄金の薔薇は、この試作型Gc.Pの開発データをN.U.Aへ極秘裏に流した。

 

2003.6.16

N.U.AのM.F軍需企業リボース社がミゲル・セラノのデータを基に試作型Gc.Pの開発が始まる。

2003.8.22

ベーリングセントローレンス戦線にてN.U.Aは、試作型Gc.Pアダバルドを投入

 

2003.8.26

世界初のGc.P戦闘が行われ、セントローレンス島を占領していたF.N.Cロシア艦隊は一時撤退し、開戦後初めてU.N.Aは大規模な勝利を収め、勢い付いたN.U.Aは、Gc.Pの大量生産に取り掛かる。

 

2003.8.28

F.N.Cは、一時的に侵攻作戦を取りやめ防衛戦を展開すると同時に、Gc.Pについての調査を開始する。

 

2003.10.2

F.N.Cイギリスがフォースター社のGc.Pフォースターを投入。

 

2003.10.14

F.N.Cイギリス陸軍のGc.Pテストパイロット達である、ロア・クラインの部隊にN.U.Aの基地調査が命じられた。

この調査は、Gc.Pの運用や長期でも小規模な作戦に適している事を証明するため立案された特殊任務だった。

 

2003.10.21

潜水艇にロア・クライン率いるF.N.CイギリスGc.P特殊作戦部隊が、N.U.Aセントアンソニーへ上陸しアンソニー基地の調査へ。

 

2003.10.22

ロア・クラインは、N.U.Aアンソニー基地で新型と思われるGc.Pの情報を入手し、潜水艇を使い帰還する。

 

2003.10.26

ロア・クライン率いるF.N.CイギリスGc.P特殊作戦部隊が、潜水艇を使いN.U.A領から無事帰還を果たし、Gc.Pとその乗り手であるバティスト達は、F.N.C上層部から高評価を受けF.N.C所属の各国へと普及が始まる。

 

2003.11.4

F.N.C日本陸軍にGc.Pフォースターが15機配備される。

 

2003.11.27

F.N.C日本陸軍技術開発部門による新型Gc.P開発が始まる。

 

2003.12.6

F.N.Cの各防衛線にGc.P部隊が配備される。

 

2003.12.12

N.U.AとF.N.Cが各防衛線で対峙するも緊張状態へ

 

2004.1.7

F.N.C日本高槻工業で新型Gc.P開発が始まる

 

2004.1.12

ミゲル・セラノが日本へ入国

 

2004.1.25

ミゲル・セラノが高槻工業本社にて社長、高槻 純(タカツキ・ジュン)と会談し、Gc.Pの戦略ユニットA.U.Sとバティストの身体強化技術計画を持ち込み協力を取り付け、高槻工業の科学研究機関、清水機関を使いS.E.T粒子を使った特殊人体実験、E.X.E計画を始動させる。

 

2004.1.26

ミゲル・セラノ、エットレー・マヨラナ、カルバン・エレーゼ、ルドガー・バウアー、高槻 純、マシュー・フィリップ、セス・ショスタク、山崎敏雅、クレイグ・ヴェンター、ジェニファー・ダウドナ、ステファニー・テレックスら12人によってE.X.E計画が始動

 

2004.2.5

N.U.Aによるアイスランド、ケプラビークが襲撃を受けF.N.Cケプラ基地が陥落

 

2004.2.6

この機に乗じN.U.Aは、アイスランドのレイキャビックを占領した。

 

2004.2.7

F.N.Cアイスランドは、F.N.Cイギリスの協力を得てレイキャビック奪還作戦を開始

 

2004.2.10.02:00

レイキャビック市街に、F.N.CイギリスのGc.P部隊が空挺降下作戦を決行すると同時に、F.N.Cアイスランド陸戦強襲Gc.P部隊による同時攻撃が開始されるも、N.U.Aの第48戦術機甲隊によってレイキャビック奪還作戦は、阻止され失敗に終わる。

 

2004.2.15

レイキャビックの件を受けF.N.Cロシアが、F.N.Cアイスランドへ増援を送る

 

2004.2.18

U.N.Aがアークレイを占領。

 

2004.2.25

U.N.Aがデューピボーグルを占領。

F.N.Cアイスランドは、デューピボーグルを占領されたことでU.NAへ降伏。

 

2004.3.12

F.N.Cアイスランドは、U.N.A領になりアイスランドは解体され、難民となった人々をU.N.Aは、奴隷の様に扱い戦場でのとして使用された。

U.N.Aから逃れるため、イギリス、スウェーデン、フランスへと亡命する者が後を絶たなかった。

 

2004.3.16

U.N.Aは第2世代型Gc.Pシャルドネを投入

従来の性能に12mm圧の重装甲を採用したこの機体は、並大抵の火力では装甲を撃ち抜くことは不可能だった。

 

2004.3.21

日本の高槻工業がS.E.T粒子を使った新しい複合装甲、第3世代型S型複合装甲の開発に成功する。

 

2004.4.4

高槻工業からA.U.S搭載型の第3世代Gc.P、叢雲の開発が終わり各防衛線への配備が決定する。

 

2004.4.5

Gc.P叢雲を扱う特殊戦術機甲部隊の隊長として、バティストでありM.Fのパイロットでもあった瀬零 晄(17歳)が選ばれる。

 

2004.4.8

Gc.P叢雲と瀬零の部隊を乗せたタンカーが、ハワイ島ホノルルに向け出港。

 

2004.4.15

N.U.Aのホノルル奪還作戦が決行。

 

2004.4.16

F.N.C日本の瀬零 晄率いる第204特殊戦術機甲部隊がホノルルの防衛線に配備される。

 

2004.4.18.01:30

N.U.Aの空挺降下作戦によってホノルル奪還作戦が開戦する。

 

2004.4.18.01:35

ホノルルの防衛線に配備されていた、F.N.C日本第204特殊戦術機甲部隊がN.U.AのGc.P部隊を切り崩していくと、U.N.AはGc.Pの性能差に押され撤退するのだった。

この戦いは後に、5分間戦線と呼ばれる事になる。

 

2004.4.24

E.X.E計画の被験者である少女、E=102コミュニケーションテストを行うため、ルドガー・バウアーは、E=102に高槻家の令嬢、高槻 百合(タカツキ・ユリ)という作られた記憶を与え人格を作り上げる実験を成功させた。

この実験は後に、ブレイブシステムと呼ばれるオートダイナミックによるコンピューター制御戦闘システムの基盤となった。

 

2004.5.3

高槻 純は、E=102高槻 百合を実の娘の様に可愛がる一方で、S.E.T粒子の脳波コントロールシステムA.D.Dの実験を行う日々を送っていたいたが、ミゲル・セラノのが示したE.X.Eを観測する事が出来ず四苦八苦していた。

 

2004.5.7

高槻 純はホノルルで戦果を挙げた、叢雲のバティスト瀬零 晄と百合を使い、A.D.Dの共鳴反応によって、限界を引き起こしE.X.Eを観測出来るのではないかと考え実行に移すのだった。

 

2004.5.10

高槻 純とルドガー・バウアーの独断によって、E.X.E計画を進める高槻派とルドガーのS.E.T粒子による新人類創造計画派に分裂していく。

 

2004.5.16

ミゲル・セラノは高槻 純を裏切ると、ルドガー・バウアーの新人類創造計画に着手する。

 

2004.5.20

高槻 純は、ホノルルに居る瀬零 晄を帰国させる様指示を出すのだった。

 

2004.5.23

F.N.C日本上層部から直々に特殊任務を受けた瀬零 晄はホノルルから日本の東京へ。

 

2004.5.27

首都東京へと帰国した瀬零 晄は、上層部から高槻 百合の護衛任務に就く様命じられるのだった。

 

2004.6.1

瀬零 晄が高槻工業のご令嬢である高槻 百合と共同生活を始めるも、晄は平和に寄生した日本での生活に違和感を感じていた。

 

2004.7.10

百合と共同生活を始めてから1ヶ月、晄の役目は学校へ行く高槻 百合の送迎と見張りを繰り返し、百合のワガママを聞くだけの生活が続いていた。

 

2004.7.12

この日、高槻 純の命により百合と晄は、高槻工業の清水研究所へと向かう。

 

2004.7.13

高槻 純は2人を連れ、F.N.Cロシアの首都モスクワに存在する研究機関アルドアへと飛んだ。

 

2004.7.14

高槻 純、高槻 百合、瀬零 晄の3人がF.N.Cモスクワに入国。

 

2004.7.15

高槻 純の基で瀬零 晄が新型Gc.Pのテストバティストとして参加する事になる。

 

2004.7.20

高槻 百合も新型Gc.PのA.D.Dオペレーターとして参加。

 

2004.7.27

新型Gc.PとA.D.Dシステムの一次試験が終了。

 

2004.8.3

高槻 純、A.D.D開発会社をアルドア機関から高槻工業本社へ移行。

 

2004.8.6

高槻 純、高槻 百合、瀬零 暁、日本の東京へ帰国。

 

2004.8.12

高槻工業主導のもと新型Gc.P、震電(シンデン)国内テストを開始。

 

2004.8.14

高槻 百合初めての実戦で錯乱を起こしA.D.Dの機動に成功する。

A.D.Dの実戦データ収集に成功すると同時に、高槻 百合、意識不明の重体へ。

 

2004.8.16

高槻 純、高槻工業本社にて高槻 百合のデータを使いA.D.Dシステムを完成させる。

 

2004.8.17

瀬零 暁、高槻工業本社にてE.X.E計画に付いて知る。

 

2004.8.18

清水研究所にて、高槻 百合A.D.Dユニット接続手術を受ける。

手術後、高槻 百合の記憶が抹消され新しい人格を植え付けられる。

 

2004.8.20

瀬零 暁、高槻 純の計画に気付き清水研究所を襲撃したことで、テロリストとして指名手配される。

瀬零 暁、高槻 純を射殺し、高槻 百合と共に国外へと逃亡。

 

2004.9.4

ミゲル・セラノ、イルミナティス代表ルーカス・ハーヴィー・レクターを射殺。

リリア・ド・ヴェル・イルマタルを拘束し新人類想像計画を始動。

 

2004.9.25

ミゲル・セラノ率いるナイアード機関の新人類想像計画が始動。

 

2004.10.4

ルドガー・バウアー、リリアの卵子を抽出し卵子のクローンY=104を開発。

 

2004.12.7

100個体のY=104試験サンプルにS.E.T粒子を注入し観察を始める。

 

2004.12.20

100個体のうち、75体の死滅が確認されるも、残り25体に得意的な変化は見られないものの死滅せず単為発生を起こす。

 

2004.12.25

クレイグ・ヴェンダー、極秘裏にリリアと高槻 百合の生体データを元にA=6卵子を開発すると、S.E.T粒子を注入し観察を始める。

 

2005.1.13

ルドガー・バウアーは、25体のY=104を試験管ベビーとして観察を開始。

 

2005.1.26

クレイグ・ヴェンダーは、細胞分裂を始めたA=6卵子をi/RIEと名付け、生体ポッドに移し観察を続ける。

 

2005.3.6

N.U.Aアラスカの量子科学実験施設I.M.B.E.Rの新型粒子加速転換機、SIREN(Set Ion Radiation Emission Node)がリチャード・ボーエン率いるイレイザーによって強奪され、行方が掴めなくなる。

 

2005.3.15

アラスカで起きたSIREN強奪事件の調査に、N.U.Aホワイトホース基地所属のエリック・サーストン大尉率いる、N.U.A第461戦術機甲分遣隊、ハウンド・ドッグが当たる。

 

2005.3.26

エリック・サーストン率いるN.U.A第461戦術機甲分遣隊がスカモン・ベイ基地へ

 

2005.3.29

スカモン・ベイ基地で得た情報を頼りに、エリック・サーストン率いるN.U.A第461戦術機甲分遣隊は、N.U.AとF.N.Cの激戦区セントローレンス島に向かう。

 

2005.3.30

セントローレンス島のアーセナル近郊で、N.U.A、F.N.C両軍を巻き込んだSIRENの小規模量子核爆発が発生。

これを受けて、F.N.CロシアにSIRENの存在が知れ渡る事となった。

 

2005.4.4

セントローレンス島で起こった第1次SIREN事件は、イレイザーによるコピー品であることが判明すると同時に、事件の首謀者が元N.U.A士官であるゲイル・クログナーである事が特定される。

 

2005.4.15

N.U.A第461戦術機甲分遣隊は、首都セントローレンスにて、イレイザー隊と交戦するも味方のN.U.A部隊に裏切られ、ゲイル・クログナーの逃亡を手助けしてしまう。

 

2005.4.17

N.U.A上層部は、エリック・サーストンに全責任を押し付け査問会を開く。

 

2005.4.24

エリック・サーストン、N.U.A軍事査問会にて軍の除隊を言い渡される。

 

2005.5.1

一部のN.U.A上層部によって、エリック・サーストンは命を狙われるも、ウィリアム・カーターに助けられ、独立組織アドリミナムのスカウトを受ける。

 

2005.5.3

エリック・サーストン、独立組織アドリミナムへ入隊し、F.N.Cロシアへ入国。

 

2005.5.14

F.N.Cロシアのモスクワ郊外にて、瀬零 暁と高月 百合が独立組織アドリミナムへ合流を果たす。

 

2005.5.27

F.N.Cロシアのルザ郊外にて2度目の量子核爆発が発生。

これを受け、F.N.Cロシア空軍による調査が行われるも、F.N.C議会によって隠蔽され異常は無かったと報告される。

 

2005.5.30

アドリミナム部隊、F.N.Cロシア、ルザ近郊にて、F.N.Cロシア第425戦術機甲連隊と戦闘。

敵部隊からF.N.Cロシア上層部、一部のN.U.A士官、がゲイル・クログナーと通じていることが判明する。

 

2005.6.1

アドリミナムは、F.N.CとN.U.Aがゲイル・クログナーと通じている証拠を掴むため、独立共和国カザフスタンのアスタナに居るグレイメン、スタン・ナザラフの元へと向かった。

 

2005.6.7

F.N.Cロシアのクラシヴォエ国境線にて、イレイザー部隊の待ち伏せを受けアドリミナム部隊が交戦。

スタン・ナザラフの援助を受けアドリミナム部隊、無事にカザフスタンへ入国を果たす。

 

2005.6.9

ゲイル・クログナーの目的が、イルミナティスの作り上げた政治基盤を破壊する事だとスタン・ナザラフによって証言される。

ウィリアム達は、F.N.Cジョージアのアブハジア自治区スフミの軍需企業オーリア・インダストリーで、SIRENのコピー品が製造されているという情報を入手し、海路からアブハジア自治区へと向かうため、カザフスタンのアクタウへ向かった。

 

2005.6.11

ウィリアム達アドリミナムはアクタウから、カスピ海に出てアゼルバイジャンのバクーへと向かう。

 

2005.6.13

アドリミナム、バクーから陸路を使いF.N.Cジョージアへ。

 

2005.6.15

アドリミナム、F.N.Cジョージアへ入国と同時にスタン・ナザラフの援助を受け空路からスフミへと向かう。

 

2005.6.16

スフミ郊外に位置する、オーリア・インダストリーの工場へと奇襲を行ったアドリミナム隊は、スタン・ナザラフの罠に掛かり、敵の待ち伏せを受けるも、これを撃退する。

 

2005.6.17

F.N.Cスペインの首都マドリード、テトゥアンにて、3度目のSIRENのコピー品による量子核爆発が発生。

 

2005.6.18

アドリミナムは、オーリア・インダストリーから持ち帰ったデータを元に部隊を、SIRENのコピー品を追うウィリアム派と、ゲイル・クログナーを追うエリック派に分断する。

 

2005.6.23

4度目のSIRENのコピー品が使われる情報を入手したウィリアム達は、F.N.Cイタリアのローマへと向かった。

 

2005.6.23

エリック達は、オーリア・インダストリーで入手した情報から、ゲイル・クログナーを追い、N.U.Aワシントンへと向かう。

 

2005.6.25

F.N.Cイタリアのローマへと降り立った、ウィリアム達アドリミナムが調査を開始。

 

2005.6.28

イレイザー、ポトマク川から潜水艇を使いN.U.AワシントンにGc.P部隊を上陸させる。

ゲイル・クログナー、ホワイトハウス、ペンタゴンを制圧すると同時に、N.U.A軍と交戦を開始。

 

2005.6.28

エリック・サーストン率いるアドリミナム独立部隊が制圧されたペンタゴンを奪還する。

 

2005.6.28

エリック・サーストンによって、N.U.AとF.N.CによるSIREN計画が暴露される。

 

2005.6.28

ウィリアム・カーター、F.N.Cイタリアの首都ローマに位置するサンタ・サビーナ教会にてミゲル・セラノを追い詰めるも逃げられる。

 

2005.6.28

ウィリアム・カーター、ミゲル・セラノの残した研究所にて、ユーティリアと瓜二つの少女、リリア・ド・ヴェル・イルマタルを保護する。

 

2005.6.28

瀬零 暁と高槻 百合は、イルミナティスの研究施設ナイアードにて、生体ポッドと大量の少女達の死体を発見する。

 

2005.6.28

N.U.A軍は、エリック・サーストンの指揮下に入るとゲイル・クログナーの部隊と交戦を開始する。

 

2005.6.28

瀬零 暁と高槻 百合、百合と同一個体であるY=104通称ユリシリーズと戦闘。

 

2005.6.28

ルドガー・バウアー、ユリシリーズをA.D.Dシステムの一部として機体へ取り込むとGc.Pコロッサスを機動する。

瀬零 暁と高槻 百合、Gc.P白夜に搭載されているA.D.Dを使用し、コロッサスに応戦するも、苦戦を強いられる。

高槻 百合は、自らの生命エネルギーを使いE.X.E現象を引き起こした。

 

2005.6.28

A.D.D.システムの負荷による衝撃で、記憶を取り戻した百合は、暁を守るためS.E.T粒子核変換を起こし、E.X.E現象を引き起こすと、ルドガー・バウアーの乗るコロッサスを量子崩壊させ消滅させた。

この現象をヘリの中で見ていたミゲル・セラノは、回収したデータを持ってイタリアからN.U.Aキューバへと向かう。

 

2005.6.28

E.X.Eを引き起こす為に、過度な力を使った高槻 百合は、Gc.P白夜のコックピット内部で瀬零 暁に看取られながら息を引き取る。

 

2005.6.28

エリック・サーストン、ゲイル・クログナーの乗るGc.Pイレイザーを撃破。

 

2005.6.28

ウィリアム・カーターはサンタ・サビーナ教会地下の研究施設にて、SIRENの捜索を開始するも、既にN.U.Aワシントンへ持ち込まれた事が判明する。

 

2005.6.28

N.U.Aワシントンに運び込まれていたSIRENが機動するも、エリック・サーストンの部隊によって破壊され、SIREN事件は終わりを告げる。

 

2005.7.16

エリック・サーストンは、N.U.Aから国民英雄賞の授与と軍務復帰の話を持ち掛けられるも、これを断り故郷であるアラスカの警備会社へと就職した。

 

 

第三次世界大戦

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